2022年6月8日水曜日

R4年 春季リーグ戦結果報告

 2022年度春季リーグ戦試合結果の速報です

大変お待たせしました。春季リーグ戦が全て終わりましたので、結果を報告したいと思います。


今後のリーグ戦の流れを左右する第1戦は上智大との試合でした。以下、得点は(一橋)-(他大)の形式で書いていきますので、ご承知おきください。第1セット25-23 第2セット24-26 第3セット17-25 とフルセットで負けてしまいました。上智大学は5部から上がってきたチームでしたので、この敗北は後の試合に不安を残す結果となってしまいました。


続く埼玉大学との試合。埼玉大学は4部の中でも強豪で、苦戦が予想されましたが、スカウティングの甲斐もあってか、第1セット25-22 第2セット20-25 第3セット22-25と善戦しました。しかし、チームとしての地力の差が明確になったのも事実。同日行われる神奈川大学との試合に向けて、気を引き締め直しました。


そして、神奈川大学との試合。ここを勝たなければ、4部リーグ残留は厳しいところです。

第1セット13-25 第2セット25-21 第3セット 26-24 で辛勝する事ができました。この試合はエースの細川が先の埼玉大学との試合で足を負傷しており、代わりに1年生の藤田がエースとして2セット目から試合に出場しまた。彼の出場はチームに勢いを与え、その後の練習にも一層、やる気を与えました。


さらに1週間後、東洋大学との試合が行われました。東洋大学はリーグ1位で、流石の強さでした。第1セット 17-25 第2セット 16-25 で惨敗してしまいました。この結果により、4部リーグに残留するには、芝浦工業大学に勝利するしかなくなりました。


そして運命の芝浦工業大学戦、こちらはセンターで得点源の竹内が欠場していましたが、両サイドや、4年の庄山がブロックやクイックでの得点を重ね、第1セット25-18 第2セット23-25 第3セット 25-17 で勝利することができました。これで4部4位となり、4部リーグへの残留を確定することができました。


順位決定戦が6月のはじめに行われ、4部リーグの逆ブロックの4位との戦いとなりました。対戦相手は東京大学。商東戦が行われる程、繋がりの強い大学で、試合は接戦となりました。第1セット 19-25 第2セット 25-22 第3セット 22-25 とフルセットで敗北してしまいました。


この春季リーグ戦の結果は秋季リーグに向けてチームとしての新たな指針を示す重要なものだったと思います。やはりこのチームの強みは主将兼リベロの藤原のカットによる守備力の高さにあると思います。秋季リーグはその強さを攻撃の多彩さに活かせるよう努力していきますので、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いします。